母の日は子供からお母さんに感謝を伝えるのと同時に、旦那様から妻・奥様に感謝を伝える日でもあります。とはいえ、お母様へ贈るプレゼントと妻に贈るプレゼントでは、選び方が異なります。
そこで今回は、妻に喜ばれる母の日ギフト・プレゼントをまとめました。定番の花をはじめ、ジャンルごとにおすすめのギフトを紹介しているほか、選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
妻に感謝の気持ちを伝えるためにプレゼントを贈るとき際は、プレゼント選びに配慮が求められます。喜んでもらうためにどんなことに気をつければいいのか、どうやってプレゼントを決めればいいのかを解説します。
「夫からは母としてだけでなく、女性としても大切にされたい」という気持ちを持つ奥様も少なくありません。そのため、母の日のプレゼントは「母」を強調しすぎように気をつけましょう。子供にとっては実のお母さんであっても、夫にとっては配偶者なので、『お母さんありがとう』というパッケージのギフトを贈るのは気をつけた方がいいかもしれません。
ただし、子供と一緒に母の日のギフトを贈るときは、子供の気持ちを汲み取って母としての役割に感謝を伝えても構いません。それに加えて、夫としても妻・奥様への感謝や愛情を伝えれば一層喜ばれるでしょう。
母の日の定番ギフトと言えばカーネーションですが、カーネーションは色ごとに花言葉が異なります。例えば、白のカーネーションは尊敬の気持ちを伝えられる花です。しかし、文化や地域によっては「亡くなった母を偲ぶ花」とされるケースもあります。
また、黄色のカーネーションの花言葉の一部には、「嫉妬」や「軽蔑」といった意味が含まれることもあります。花言葉を重視してカーネーションを贈りたい方は、気をつけた方がいいかもしれません。
夫婦で同一家計の場合、母の日のギフトに予算をかけすぎると、奥様に気を遣わせることになるかもしれません。母の日ギフトの相場は「3,000円〜5,000円未満」とされているので、奥様が負担に思わない範囲でギフトを贈りたい方は参考にしてみてください。
ただし、子供が生まれて初めての母の日や、子供が巣立つ節目となる母の日など、特別なタイミングでは予算をかけて記念となるギフトを贈る場合もあります。家計やタイミングなども考慮してピッタリのギフトを選んでみてください。
関連記事:母の日ギフトの適切な価格は?
妻・奥様に贈るおすすめの母の日のギフト・プレゼントを種類ごとに紹介します。予算や奥様の好みに合わせて、喜ばれる一品を贈りましょう。
カーネーション
感謝の気持ちが伝わるカーネーションは、母の日に贈る定番のギフトです。そのため、「母に贈る花」というイメージがあるかもしれませんが、カーネーションは愛情の意味を持つ花言葉もたくさんあります。
カーネーションの色ごとの花言葉は、以下のとおりです。
共感できる花言葉を持つ色のカーネーションを贈るのはもちろん、ブーケにして感謝と愛情の両方の気持ちを伝えるのもひとつの方法です。
花
カーネーション以外にも、母の日にピッタリの花言葉を持つ花はたくさんあります。カーネーションと合わせてブーケを作ったり、1つの花言葉に妻・奥様への気持ちを込めて花束を贈ったりするのもおすすめです。
母の日に贈りたい人気の花と花言葉は以下を参考にしてみてください。
特に奥様への愛情を伝えたいなら、バラを送るのが向いています。バラは本数によって花言葉があり、例えば1本なら「あなたしかいない」、3本なら「愛しています」という意味を持ちます。メッセージカードを添えて愛情や感謝を伝えるのもいいですが、ブーケの中にバラを加えて「バラの本数の意味を調べてみて」と伝えるのも喜ばれるかもしれません。
母の日に贈る人気の花と花言葉をより詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
スイーツ・お菓子
甘いものが好きな奥様には、休憩やご褒美の時間に楽しめるスイーツや焼き菓子、チョコレートなどを贈るのもおすすめです。どら焼きや羊かんといった和菓子、せんべいやおかきの詰め合わせなど、好みに合わせてお菓子を選ぶと喜ばれるでしょう。
また、遠方にあるショップや、有名ブランドのスイーツやお菓子を贈ると特別感を演出できます。特に子供が小さい場合は、時間をかけてスイーツやお菓子を買いに行くことが難しい場合もあるため、行列店のスイーツやお菓子などをギフトとして贈ると喜ばれるでしょう。
グルメ
グルメの場合だと、例えばうなぎや海鮮、寿司や国産和牛を使ったすきやき、上質なフルーツなど贅沢な気分が味わえる品をプレゼントして家族で楽しむのもおすすめです。また、自宅でご当地の食べ物が楽しめるお取り寄せグルメも人気です。グルメの中には、調理の手間が省けるレトルト食品もたくさんあるため、家事の負担も減らせます。
食べたことがないグルメはもちろん、奥様と旅行で訪れた思い出の場所のご当地グルメや、奥様が好きなご当地のお土産などをプレゼントすると、思い出を共有しながら会話を楽しめるでしょう。
お茶・ドリンク
お茶や紅茶、コーヒーやジュースなど賞味期限が長く、常温で保存できるドリンクも母の日ギフトとして人気です。奥様の好みに合わせて、有名店のコーヒーセットや100%果汁のジュースなど喜ばれるドリンクを選んでみてください。
またドリンクギフトとして、お酒も人気があります。地酒やビールは飲み比べセットもあるので、夫婦でも楽しめます。フルーティーなお酒なら、見た目も楽しめるサングリアや特別感のあるスパークリングワインなどもおすすめです。
カタログギフト
奥様の欲しいものが思い浮かばないときや、本当に必要なものを贈りたい場合は、奥様が自分で選べるカタログギフトがピッタリです。カタログギフトは多くの場合、予算別に選べるため、予算に応じた贈り物ができる点が魅力の一つです。
また、小物や雑貨、グルメや体験型のギフトなど、ジャンルによって選べるのもカタログギフトの魅力と言えます。
母の日のプレゼントは選び方を工夫すると、より喜ばれるギフトを贈ることができます。これから紹介する2つのポイントを意識して、ピッタリの一品を選んでみてください。
気持ちがこもっていればどんなギフトでも嬉しいものですが、好きなものや趣味に合ったギフトをもらえると、さらに気分が上がるはずです。そのため、まずは奥様の趣味や好きなものから連想するギフトを選んでみてはいかがでしょうか。また、普段の会話から奥様の興味があるものや「欲しい」と言っていたものを参考にギフトを選ぶと、きっと「自分の事をわかってくれているんだ」と喜んでもらえるでしょう。
母として妻として頑張っている奥様へ、エステや食事、宿泊などの体験型のギフトを選ぶのもおすすめです。仕事や家事を気にせずに楽しめる特別な体験ができるギフト、日頃の疲れを癒すギフトを贈ることで、奥様がリラックスできてリフレッシュする時間が、奥様にとって嬉しい贈り物になるでしょう。
特に小さな子供がいるような子育て中の奥様は、外出する機会を作りにくい場合もあるかもしれません。そんな奥様には、1人や友人同士で楽しむ時間や子供を預けてのデートをプレゼントすれば、旦那様の優しさが伝わる素敵な1日になります。
子供がいる家庭なら、自分だけでなく子供と一緒に母の日のギフトを決めるのもプレゼント選びのひとつの方法です。家族に相談することで、自分は知らなかった妻の一面や好きなものが分かるかもしれません。
また、家族皆で食事や旅行に行くなど、一家団欒の時間をプレゼントするのもおすすめです。他にも、奥様に外出してもらっている間に食事やプレゼントを用意し、帰宅に合わせて家族でサプライズするのも喜ばれるでしょう。
プレゼントと併せて手紙やメッセージカードなど、形に残るものでメッセージを送ると、さらに感謝や愛情が伝わります。スマホでメッセージを送ることはあっても、直筆でメッセージを送る機会はなかなかないので「恥ずかしい」と思う方もいるかもしれません。しかし、なかなかない機会だからこそ、よりダイレクトに気持ちが伝わります。直接渡すのが照れくさい場合は、あえて郵送して手紙を届けるのもひとつの方法です。
母の日という特別な機会に、ぜひ手紙やメッセージカードを贈ってみてはいかがでしょうか?
母の日ギフトで奥様に喜んでもらうためには、奥様の好きなものや体験をプレゼントすることも大切ですが、「感謝の気持ちを込めること」がもっとも大切です。妻のことを考え、時間をかけて選んだギフトなら、感謝の気持ちがきっと伝わることでしょう。
郵便局のネットショップでは「ありがとう」の気持ちを伝えられる母の日ギフトを多数取り扱っております。ジャンルはもちろん、予算ごとに紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
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