両親、祖父母など身内に贈る「結婚内祝い」とは
家族間で結婚祝い・内祝いをやりとりするかは、家族の関係や地方の慣習によって異なります。新しい家族に喜んでもらえる贈り物とはどのようなものなのでしょうか。
身内が嬉しい「結婚内祝い」
「記念に残る」もの
ご両親や祖父母といった近しい身内にとって、結婚内祝いは「家族が増えた記念品」の意味合いもあります。すぐになくなる食品や消耗品よりは、結婚式や家族の思い出を刻んだメモリアルグッズなど、長く使えるものや、記念になるものが喜ばれやすいようです。
「選べるギフト」は一緒に選んで
一見味気ないようにも思えカタログギフトやギフト券。でも、工夫次第で家族の絆を深めることもできるのです。届けて終わり、ではなく、カタログを見ながら「何を選ぶか」で盛り上がり、ともに過ごす時間を作ってみてはいかがでしょうか。きっと思い出に残る使い方になるはずです。
「家族を安心させる贈りもの」として
「他の皆様と同じ品」、という選択も
ご両親や祖父母など、身内にとって気になるのは、新郎新婦の人間関係、特に親戚付き合い。他の方には何をお贈りしたのか、気になっているかもしれません。身内にだけ特別な贈り物を用意するのも素敵ですが、あえて他と同じ品にすることで、「きちんとお付き合いをこなしているんだな」と安心してもらうのも良いでしょう。それに、新郎新婦こだわりの品など、「皆様と同じ品」が身内にとって魅力的なこともあります。
身の丈に合わせて
身内からの結婚祝いは、新郎新婦を気遣って「新しい生活に役立てて」という気持ちが大きいもの。「特別な感謝があるから」といって、結内祝いにお金をかけすぎては、かえって恐縮されかねません。手書きのメッセージカードや手紙で新生活のご報告をするなど、「心を込め」つつも、身の丈に合った贈り物を選ぶのも「孝行」のひとつと言えます。
SNSでお得な情報発信中
ページの先頭へ戻る