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引越し祝いとは

引越し祝いは、新しい門出を祝うのと、引越し疲れを労うために贈ります。新居の形態や相手との間柄によって名称が変わり、純粋に「引越し祝い」と呼べるのは、賃貸物件や中古物件に移り住んだ場合です。新築の一戸建てやマンションなら「新築祝い」、近所の人に贈る時は「餞別」になります。
引越し祝いは、基本的に引越し前に贈るものです。引越しの事実を知ってから速やかに贈りましょう。相手がまだ家具を用意していなければ、先に贈ってあげると喜ばれます。遅くなってしまったら、落ち着いた頃に持参します。もし相手が新居に招待してくれるのであれば、そのタイミングに合わせます。
引越し祝いでは、タブーとされているものがあります。例えば赤い色は火事を連想させます。ライターなど火が出るものも同じです。時計や絵画など、壁にフックをつけないと飾れないものも喜ばれません。せっかくの新築を傷つけたり、賃貸物件ではトラブルの原因になったりします。相手側の気持ちに配慮して選びましょう。

引越祝いプレゼント

引越し内祝いは必要?

引越し祝いをもらったら、お礼とお返しの気持ちをこめて、引越し内祝いを贈るのが礼儀です。ただ贈るのではなく、もらった引越し祝いに対するお礼状も添えたいところです。引越し祝いをもらっていない人にも、引越しのお知らせを兼ねて、引越し内祝いを贈っても良いでしょう。
お返しとして贈るなら、予算はもらった商品の半返し(半額)です。タオルや洗剤のような日用品など、誰もが使えるものが喜ばれて価格も手ごろです。食べ物や飲み物を贈る時は、個包装になっていて、いつでも気軽につまめるものが向いています。
カタログギフトを贈って、相手に好きな商品を自由に選んでもらっても良いでしょう。引越し内祝いはまとめて贈るので、カタログギフトなら1人ずつ商品を選ぶ手間が省けます。価格帯も幅広いので、あらゆるニーズに応えてくれます。
引越し内祝いの熨斗の水引は、引越し祝いと同じく、何度あっても良いことなので、紅白の「蝶結び」です。「結び切り」は結婚祝いなど繰り返してはいけないことにしか使えないので、間違えないように気をつけましょう。
引越し内祝いを贈る代わりに、新居に招待して料理を振る舞い、もてなす方法もあります。時期は転居から1〜2ヶ月ほど経って、落ち着いた頃が良いでしょう。電話やメールで声をかけるのではなく、招待状を送ります。
新居を見てもらうために、日が出ている時間帯を選びます。訪問のしやすさを考えると、休日の午後が最適です。招待客からもらった引越し祝いの品は見えるところに飾っておきましょう。帰る時には1000円前後のお土産を持たせます。都合で来れなかった人には、あらためて引越し内祝いを贈れば良いのです。

引越祝いお金

引越し祝いの選び方について教えて!

引越し祝いを贈るからには、相手が喜ぶ商品を選びたいものです。相場で決める選び方と、相手が欲しいもので決める選び方があります。引越し祝いの相場は、友人や知人なら5,000円〜1万円、家族など身内は兄弟姉妹や親戚の場合は1〜3万円、両親や義理の両親へは5〜10万円を目安が相場です。
最も喜ばれるのは商品券や現金など、もらった側が自由に使えるギフトです。何かとお金がかかる時期なので重宝します。どうしても物で贈りたい時は、相場を考えると友人や知人には小ぶりなインテリアや観葉植物、食器などの日用品が向いています。家族や身内には必要としている家具を贈ってあげると良いでしょう。
住まいには人それぞれのこだわりがあります。新居なら尚更です。既に持っているものや好みに合わないものを贈られても、邪魔になって困らせてしまいます。親しい間柄であれば、あらかじめリクエストを募っておいた方が無難です。
カタログギフトなら、相手が好きなものを選べます。商品のジャンルが幅広く、物や食品だけでなく、アミューズメントなどのサービスもあります。

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